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間違いだらけの腰痛情報


  (5)脊柱管狭窄症

       
       脊柱管とは背骨の後ろ側にある管のことです。
       この中に神経が通っています。
       この管の穴が加齢にともない狭くなる結果、神経が圧迫されて痛むというのが脊柱管狭窄症です。
       脊柱管が狭くなる原因は先天的、外傷から・・・いろいろあるようです。
        
       歩いていると脚がしびれてきて歩けなくなり、体を前かがみにして休むと痺れがなくなるという特徴があります。
       これを「間欠跛行(かんけつはこう)」といいます。
        
       この診断を受けた方で膀胱障害、直腸障害がある方。
       尿や便の出方に問題がある人ですね。
       この場合は神経障害がありますので早急に手術をする必要があります。
        
       
       ただ、これまで申し上げてきましたように
       神経圧迫による痛みという考え方自体が怪しいとなれば
       この診断自体が怪しいということが分かっていただけると思います。

       だいたい、体を前かがみにすると神経の圧迫がやわらぎ、
       背筋を伸ばすと神経が圧迫されるというのでしょうか?
       
       神経って脊柱管の内側に触れたり、触れなかったりすることで痛むようなものではありません。
       脊柱管の中を通っている神経は、電気信号を脳に伝えている電線にすぎません。
       その電線が脊柱管の内側に触れようと触れまいと、流れる電気信号になんの変化もありません。

       これも、やはり筋肉が原因だと思います。
       歩いていると脚がしびれてくる、というのは歩くときに使う筋肉に問題がおきているということです。
       骨盤と脚を支えている臀部の筋肉、そして脚自体の筋肉・・・その辺の筋肉の問題だと思います。

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